安全性について
個人的なデータについて、企業はどのように把握するのでしょうか?
お客様個人のご使用状況について当社が自由に把握することはできません。
お客様からデバイスの特定ができる情報(登録メールアドレスやデバイス個体ごとの仮想ID(デバイスを認識する個体識別文字列))をご提供いただき、はじめてログの確認ができます。
ログの確認といっても、デバイスの電源がいつ入ったのか、異常な動作が検出されていないか程度の情報です。
不具合の情報をお客様からいただいた際、お客様の了承を得た上でログを確認するため、当社が必要なしにログ情報を確認することはございません。
TOLIGOのネットワーク構造を簡単に図にすると以下のようになります。
サーバーはAmazonが運営していることで有名なAWSサーバー(アメリカ)を使用しております。 また、国際的な認証機関であるSGSのもと、クラウドセキュリティ関係の国際規格(※下記)を取得した企業がクラウド環境を開発しておりますので、安心してご使用いただけます。
・ISO27001(ISMS認証)
・ISO27017
・ISO27018
見守りカメラの安全性
見守りカメラは、3つのセキュリティ対策を施しており、安全にご使用頂ける仕様となっております。
(1)アカウント保護で安心
見守りカメラは、独自のTOLIGOアカウントを作成することで、デバイスの接続、映像の閲覧が行えます。
パスワードで保護されるため、別のTOLIGOアカウントから不正に映像を閲覧することはできません(家族で同一アカウントを利用する、または設定によって複数人での閲覧は可能です)
また、見守りカメラの仕様上、1つのアカウントにのみデバイス接続ができるようになっています。そのため、不正な別アカウントに見守りカメラが接続される危険性はありません。
(2)Wi-Fi暗号化で安心
見守りカメラの接続には、WPA2という暗号化方式を採用しております。悪意のある第三者の不正アクセスを防止します。
(3)クラウドサーバーの安全性
見守りカメラの映像は、クラウドサーバーを経由することでお客様のスマートフォンで閲覧が行えます。使用しているクラウドサーバーはAmazonでおなじみのAWSを使用しています。
また、国際的な認証機関であるSGSのもと、クラウドセキュリティ関係の国際規格(ISO27001・ISO27017・ISO27018)を取得している企業がクラウド環境を開発しておりますので、安心してご使用いただけます。